大浦楽(だいうらがく)

男の子が扮する河童4人をはじめ、大団扇を持つ者など氏子総勢約70名がきれいな衣装をまとい、河童封じの楽といわれる楽を踊ります。源平合戦の折、平家の落人の亡霊が河童となって悪戯をするようになり、その河童を慰めるためにこの楽を行うようになったといわれています。

古後大御神社秋季大祭 大浦楽(だいうらがく)

【日時】10月22日(日)14:00〜
【場所】大御神社 (玖珠町大字古後神原)
【お問い合わせ】宿利正則 (080-1778-4864)

ぜひ、現地でご覧ください✨

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大御神社 : 長尾景直が元禄12年(1699年)に神社を造営(棟札に記録)

大浦楽 : 大御神社の秋の祭礼に元禄14年(1701年)頃から始まり、毎年奉納している。
現在は10月第4日曜日。
大浦楽の巻物には、筑後国三井郡千代嶋中村(現久留米市北野町千代島中村)から始まったと書かれている。
大浦楽は県指定無形民俗文化財(平成24年)