宇佐神宮鎮疫祭(御心経会)

毎年2月13日に宇佐神宮の鎮疫祭(御心経会)というお祭りが行われます。

この鎮疫祭は神仏習合の代表的な祭典です。
古くは宇佐神宮と関係する寺院の僧侶が加わり、祭事のなかで般若心経を唱えることから「心経会(しんぎょうえ)」と呼ばれていました。
『鎮疫祭』とは?
鎮疫祭は疫病や災害などの様々な災いを払い鎮めるよう祈願する祭りであり、
平安時代より宇佐神宮に伝わった祭典です。

この日の13時より御輿掛で宇佐七福神僧侶による『火渡り行』が行われます。

15時からの「本殿祭」の後、16時頃より八坂神社前にて鎮疫祭が斎行されます。

舞「振鉾(えんぶ)」、舞楽「陵王(りょうおう)」、
また僧侶方による般若心経読経もあります。

祭典後は「鳩替神事」というくじも実施されます。

【時間】15:00~17:00
※入場無料