堀内誠一 絵の世界
堀内誠一(1932-87年)は、昭和に活躍した伝説のアートディレクター、デザイナー、絵本作家です。雑誌『anan』、『BRUTUS』、『POPEYE』などのロゴを手がける先進的なアートディレクターでありながら、『くろうまブランキー』や『ぐるんぱのようちえん』『たろう』シリーズをはじめとする人気絵本作家としても活躍しました。1974年からはパリに移住。パリを拠点に世界各地を訪ねてはイラストやエッセイを書き、友人たちにも絵入りの手紙を送るなど多彩な創作活動を繰り広げました。
本展は、幼少期の絵画作品を出発点に、アートディレクター、デザイナーとして豊かな才能を発揮した雑誌や書籍等の仕事や堀内にとって特別な仕事であった絵本の作品を通して、画業の全貌を紹介する回顧展です。また、大分会場特集として、大分市出身の洋画家・佐藤敬(1906-78)とのパリ時代の交流に迫ります。
会期 | 令和5年4月21日(金曜日)から6月25日(日曜日)まで |
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開館時間 | 午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで) |
休館日 | 令和5年4月24日(月曜日)、5月8日(月曜日)、15日(月曜日)、22日(月曜日)、29日(月曜日)、6月12日(月曜日)、19日(月曜日) |
観覧料 | 一般1,000円(800円)、高大生700円(500円)中学生以下は無料
●前売券 イープラス(https://eplus.jp/(別ウィンドウで開きます))、大分市美術館、 OABガーデンスタジオ5
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会場 | 大分市美術館 企画展示室 |
主催 | 大分市美術館、OAB大分朝日放送、堀内誠一展実行委員会 |
特別協力 | 堀内事務所 |
協力 | 福音館書店、マガジンハウス、大分県立図書館、大分市民図書館 |
企画協力 | アートキッチン |