ホーランエンヤ

新年を祝う伝統行事「ホーランエンヤ」

江戸時代の頃、豊後高田市は島原藩の領地であり、年貢米を船で献上していました。ホーランエンヤは、その航海の安全と豊漁を祈願して始まったといわれています。
大漁旗や万国旗などで装飾された宝来船に、“漕ぎ手”の締め込み姿の若者らが乗り込み、「ホーランエンヤ エンヤサノサッサ」と掛け声をあげながら、桂川河口にある琴平宮から1kmほど上流にある若宮八幡宮を目指します。
途中、川岸の観客から祝儀が出されると漕ぎ手の若者が寒中の川に飛び込み、勇ましく泳いで受け取りに行く様子には観客から歓声が上がります。

また、宝来船からは紅白の祝い餅がまかれ、観客みんなで新春の福をつかみます。
※新型コロナウイルス感染症対策の為、御玉市民公園での餅まきはありません。

※ご来場の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください。

新年のお祝いに、是非お越しください♪

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