令和2年度 小松明火祭りの開催について

小松明は江戸時代納税に苦しむ農民一揆の犠牲となった庄屋を供養するため、または
五穀豊穣を祈願し虫追いの行事として古くから行われている伝統行事です。緒方平野に
約10,000本のたいまつが一斉にともると感動的であり、たいまつの炎が美しく揺れて
とても幻想的です。
今年はコロナウイルス感染拡大も心配されましたが、実行委員会では、屋外であり当日
イベントも行う予定はないため、人と人が密になる心配も少なく、近年は車で緒方平野
を移動しながら観覧する方が多いことや、コロナウイルスを鎮めるよう疫病退散の意味
を込めて行った方が良いのでは等の意見があり、実行委員で実施を決定しました。
夏の夜、夕涼みかたがた幻想的な小松明火祭りを是非ご覧ください。

期日   令和2年8月14日(金)午後7時30分花火を合図に一斉点火

場所   緒方平野一帯及び道の駅「原尻の滝」周辺
※「炎の造形コンテスト」    同時開催
小雨決行(荒天時は1日順延となります)

 

お問い合わせ

緒方支所 市民係

電話:0974-42-2111