平泉交流事業特別講演会「行者の行く道 平泉から国東へ ~平泉を育む六郷の山~」

平泉交流事業特別講演会

奥州藤原氏が、平安の世に紡いだ「皆金色」の文化は、現在も中尊寺金色堂に伝えられています。その輝く御堂は浄土を表したものとされ、平安時代の末に流行した浄土信仰の強い影響を受けています。
国東半島の六郷山寺院も平泉の中尊寺や毛越寺と同じく天台宗寺院であり、その独特の仏教文化が、今年「鬼が仏になった里『くにさき』」として日本遺産に認定されました。
平成23年に世界遺産になった平泉町も文化遺産を活かしたまちづくりをテーマとしており、今回、その魅力を余すところなくお伝えするため平泉交流事業特別講演会を開催します。

演題・講師

演題:「行者の行く道 平泉から国東へ」 ~平泉を育む六郷の山~

講師:平泉町まちづくり推進課 課長 八重樫 忠郎(やえがし ただお) 氏

開催日時

平成30年9月22日(土) 午前10時~

場所

国東市総合文化センター アストくにさき マルチホール

その他

入場無料

第5回歴史講座について

同日に第5回歴史講座を開催します。

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